おすすめ美術本

読書は好きだけど硬い本は苦手。

絵が多い本が好き。

読むというより鑑賞したい。

そんな私がおすすめする美術関係の本を紹介します。

グスタフ・クリムト の世界 女達の黄金迷宮

とるはクリムトが好きなのでクリムトの本はかず多く読んでいるが中でもお気に入りの一冊。この本自体がアートと言ってもいいレベルで観て楽しむ本。箔押しが多用されているの読みづらさはあるがそれこそが“クリムトっぽい”と思わせる装丁。

乙女の美術史

美術史を乙女目線から読み解き解説した本。

古代人の意外な美的感覚やルネサンスの巨匠の性癖などニヤッとしながら読んでしまう内容はどんどん読み進めてしまうこと間違いなし。

絵も漫画も多い構成と砕けた文章で読みやすく、美術に全く興味が無くてもきっと楽しめるので本が苦手な人にもぜひ読んでもらいたい。

とるが芸術だけでなく『美術史』に興味を持つようになったきっかけの一冊。

電子化もされている。

この本以外の『乙女』シリーズもおすすめ。

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